ネットワークビジネスとネズミ講の違い

ネットワークビジネスとネズミ講の違い

ネットワークビジネス即ち MLM は、ネズミ講じゃないのと良く耳にしますが、それは大きな間違いです。と言っても頭ごなしにそう思っている方は、そうなのでしょう。ですが、もう一度言いますが、ネットワークビジネス即ち MLM は、ネズミ講ではありません。

 

まずは下記の動画を良く視聴して頂いて、ネットワークビジネス即ち MLM がネズミ講なのかどうかと言うところをしっかり理解して頂けたら幸いです。

 

ご覧になって頂けたでしょうか。ネットワークビジネス即ち MLM がネズミ講でない事がお分かり頂けたかと思います。それでもまだ疑っている方は、納得いくまでご自分で調べて下さい。

 

ではここで、ネズミ講とは、どのようなものなのかについてと、ネズミ講事件について取り上げてみたいと思います。是非、参考にしてみて下さい。

 

ネズミ講とは・・・
ネズミ講を正しく言うと「無限連鎖講」と言います。商品やサービスの流通がまったくないのが特徴であって、主に高尚な相互扶助の精神をうたい文句にした金銭配当組織の事を指します。実際には、助け合いと言ったものではなく、主宰者だけが儲かる仕組みになっています。
「無限連鎖講」とは、金品を払う参加者が無限に増加すると言う前提に於いて、2人以上の倍率で増加する下位会員から徴収した金品を、上位会員に分配する事で、その上位会員が自らが払った金品を上回る配当を受ける事を目的としています。これを上記の文面にも記載がある通り、金銭配当組織を言います。

 

ネズミ講の「ネズミ」は、ネズミ算式に増幅する事の例えで「講」自体に悪い意味はあまりないとしています。現在の日本に於いては、無限連鎖講の防止に関する法律によって該当するものを罰則を持って禁止しています。階層状の組織を形成する特徴から、別名ピラミッド・スキームとも言われています。

 

また、投資を運用せず、自転車操業的に配当に回してしまう点が共通するポンジ・スキームを指して言う事もあります。尚、特定商取引法で規制されている連鎖販売取引及びそれらに類似したものの総称として用いる場合もあります。

 

尚、ピラミッド・スキームもポンジ・スキームも意味は一緒で、詐欺の一種を指します。

 

 

ここでは、マルチ商法についての説明は次回の投稿でするとして、ネットワークビジネス、ネズミ講、マルチ商法、それぞれの違いについて画像を載せておきます。

 

 

では次に、有名なネズミ講事件を紹介したいと思います。

 

有名なネズミ講事件とは・・・
代表的なのは1967年、熊本県で「助け合いシステム」「親しき友の会」と言う触れ込みで始まった活動で、その後「第一相互経済研究所 (天下一家の会) 」と名称を変更し、全国的に有名になった事は言う間でもありません。その後、1971年には「 APO ジャパン」が横浜に設立され、主婦や大学・高校生までを巻き込んだ悪徳商法を全国規模で展開しました。
天下一家の会事件は、内村健一による無限連鎖講事件である。名義上は内村健一の主宰する第一相互経済研究所が主宰するものであったものの、後述するように内村の個人事業に等しいものであった事から、実際には内村の主宰したネズミ講と捉えられている。日本最大規模のネズミ講事件であり、大きな社会問題となった。
それでは、天下一家の会事件に関する動画がありますので視聴してみて下さい。

 

動画を視聴して頂いた感想は如何でしたでしょうか。

 

では最後に、ネズミ講の仕組みについて書いていきます。

 

天下一家の会のネズミ講の仕組みについて・・・
天下一家の会のネズミ講の仕組みは、いくつかのバリエーションがあった訳ですが、その一つの例として「親しき友の会」について説明していきます。
まず会員になった人、ここでは A さんとします。本部が指定する5代上位の会員に対し、1,000円を送金します。本部には入会金1,028円を送金するとします。A は、4人の新会員を勧誘して入会させます。
子会員は、4人の新会員を勧誘して入会させます。A から見ると16人の孫会員がいる事になります。孫会員以下、同様の活動をおこないます。
A の5代下位の会員は1,024人になる。その1,024人から、各1,000円ずつで合計1024,000円の配当を受け取る事が可能となるのだ。しかしながら、以上のような事は、あくまで理屈上での話しであり、現実には、理屈通りは、会員が増える訳ではなく、仮に理屈通りに増えたとしても、人口は有限であるから、瞬く間に世界中の人が会員となり、新会員を勧誘する事が出来なくなるのです。
天下一家の会は、他にも「相互経済協力会」「交通安全マイハウス友の会」「中小企業経済協力会」など、ネズミ講を運営していた。中には、交通事故で亡くなられた場合などは、見舞い金が出るといった共済的な性質も持ったネズミ講もあったと言うから驚きです。何はともあれ、破綻は免れないのがネズミ講の本質でもあるのです。
しかし、こうして見てみると、天下一家の会=内村健一が率いる MLM は、まさに史上最強の極悪非道とも言うべき、悪魔のようなその実態に驚かされます。
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