ネットワークビジネスに於いてのネットワーク型組織とは

ネットワークビジネスに於いてのネットワーク型組織とは

ネットワーク型組織について、知らない方の為に説明します。

 

ネットワーク型組織とは、特定のリーダーや上司を作らず、チーム全員でアイデアを出し合い、一つの仕事をやり遂げる組織の事を指します。自由に意見が言いやすい事や、立場を気にせず仕事に取り組みやすいのが大きなメリットと言えます。

 

従来の中央集権的なピラミッド型組織とは違い、ネットワーク型組織には、権限を持つリーダーと言う存在そのものがありません。リーダーを設けたとしても、指揮の役割や命令権と言ったものは弱く、個人も各部署も独立した形態を取ります。

 

 

それぞれ独立した個人や各部署が必要な時に集まり、役職や部署などを飛び越え、一つの目的を達成する為のチームを組みます。

 

現場にいるメンバーに権限が託され、その現場のチームを作るところからプロジェクトの計画・実行までが任されます。チャットソフトやグループウェアの発展によって、IT を利用したコミュニケーションも出来るようになり、ネットワーク型組織の構築は容易になりました。

 

自分達で全ての作業をおこなうので、融通が効きやすく、上司も存在しないので、トラブルや緊急対応の事象に対しても、柔軟な対応が可能である事が特徴なのです。

 

それでは下記の動画を視聴してみて下さい。こちらの動画は、2016年と少し古いですが、その内容には変わりありません。

 

それでは、今日の内容として、ネットワークビジネスに於いてのネットワーク型組織とは、と言う事で、ネットワーク型組織の利点として、纏めていきたいと思いますが、今日の内容は少し難しいかも知れません。

 

ネットワーク型組織の利点
では、組織社会学的にネットワークビジネスを検証してみましょう。
経済的な取り引きに於いて、財やサービスを自前で生産していくのか、それとも市場から調達してくるのか、と言う問いに対し、区別する事があるのです。前者が組織内における取り引きであり、後者が市場内での取り引きと言われています。
組織内の取り引きに於いては、同じ組織の中で、取り引きをする為、ある程度の融通が利き、その手の中に入れようとした場合、情報も比較的容易に入手する事が可能なのです。その反面、組織を維持する為に、膨大なコストが係り、その大きさのあまり、管理自体が非効率になる恐れがあります。
その組織と言うのは、下記の画像を見ての通りです。要するにピラミッド型階層構造になっていると言う事です。
そう言う意味では、上下関係がある縦社会ではありませんが「タテ」の関係とも言える訳です。この事からもお分かりのように、市場取り引きは、必要な財やサービスをその都度、市場から調達する為、組織の維持や管理へのコストはある程度、節約出来ると言う事になります。
しかしながら、最適なモノを獲得出来るかどうかと言うリスクを背負っているのです。それに加え、財やサービスの質について、完全な情報が得られない可能性も多々あると言っても過言ではありません。市場は、基本的に上下関係がない為「ヨコ」関係とも言えるのです。

これらの組織でも、市場でもない独自の原理に基づいている組織間の関係とも言えるのが「ネットワーク的関係」なのです。
市場取り引きに於いては、契約により、明確に規定され、義務や権利の範囲も法的な拘束力によって画定されています。組織内取り引きに於いては、信頼関係が結ばれる事がありますが、雇用関係や上下関係が前提条件としてあって、過去の慣習や約束事などに基づいたものになりがちなのです。
また、信頼関係で形成されている為、ビジネス上で何か問題が起きた際、信頼を損ねないように、参加する者は、評判や名誉などを第一に考え、問題処理に当たるのです。これが市場取り引きの場合、法的な拘束力に訴える事が多く、組織内の取り引きに於いては、上司、又は権限上位者の命令や監督を通して処理される事が多いとされています。

このような事より、ネットワーク型組織に於いては、当事者間の関係がオープンであっても、相互の利益を増進していくような関係性を持つ事も出来ます。取り引き関係は比較的長期に渡る為、市場程、日和見的な対応をする事が困難となって来ます。
組織に比べると、過去の経緯や義理人情と言った柵に囚われる事がない事も一つの理由とも言えます。
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おススメの記事 -Recommended articles-